休日日曜祝日の対応について
当院で『定期予防接種を継続的に受けている』、『かかりつけ登録をされている方』、『ホームドクターとして普段病気の際に受診されている方』に限り「在宅している場合に限り」診療致します。

午前8時〜9時頃、午前10時半〜11時頃に携帯電話(番号は医院留守電の後半に録音されております)に連絡(バッテリーの消耗を防ぐために呼び出し音は5回程度に->数分後に再電話をm(_ _)m)してください。

医療機関がほとんど閉まっている『祝日』は積極的に対応しております。周囲の感染状況によっては臨時に祝日診療していることもありますので iTickert 表示を確認してください。

救急外来への安易な受診は控えましょう
働き方改革のためJAとりで総合医療センターは23時以降は患者さんは受け入れてもらえなくなりました。今は昔と違ってヒブや肺炎球菌のワクチンを接種しているので重症感染症が激減しております。夜間や休日に急に発熱しても元気がよければあわてて救急外来を受診する必要はありません。反対にインフルエンザや新型コロナに感染した肺炎患者さんが救急外来を受診する可能性は高く、その場に居合わせた方々が感染してしまう可能性もあり得ます不要不急な受診は差し控えましょう

好々?小児科医のひとり言:読んでもらいたい厳選1本
・右記をクリック 休日や時間外に医療機関を受診する目安



☆当院の休日対応は?
かかりつけの方は下記をお読みになり連絡してください。
  FAQ よくあるお問い合わせ


☆予防接種について:下記をクリック

   
FAQ よくあるお問い合わせ

火曜午後2:00から乳児予防接種・健診を開始してます。


生まれて初めての予防接種はターニング・ポイント
生後2ヶ月から予防接種が始まります。この時期は アレルギー疾患発症の軽減化や臍突出症(俗称「でべそ」)等の防止にとても重要です。当院ではアレルギーが進展する可能性があるお子様には助言し子どもたちの未来がより良いものになるように方向修正しております。
(3〜4ヶ月乳児健診に行くと肌がガサガサの赤ちゃんに意外と多く遭遇します。保湿剤を塗ればいいのですか?と質問されますがこれだけでは治りません。当院かかりつけのお母さん方なら高価な保湿剤よりももっともっと大事なことがおわかりのことでしょう。 近年では乳児の皮膚炎をほっとくとアレルギー疾患につながる可能性が指摘されております.)

皮膚科などの他医で皮膚を管理されている方が感冒等のため当院を受診した際についでにヒルドイドを希望される方がおります。
希望に応じて適当に処方し手渡すことは簡単、かつ保護者に不快感も与えないで楽なのですが、あちらこちらで軟膏類をもらっていると治療経過がわからなくなり(治療計画は台無し)、責任の所在もどこだったか(主治医不在)わからなくなります。
さらにヒルドイド・ソフト・ローションはとても高額保険診療上問題になっており症状を確認できていない方への処方は違反となります。

このような理由で
ヒルドイドを含む保湿剤処方は当院で皮膚を管理している方に限らせて戴きます。

開院25周年
当院は令和5年9月7日に開院し無事に25周年を迎えるこができました。これも当院を信頼し通ってくれたみなさまのおかげです。
開院当時、周辺には小児科専門医によるクリニックがなく、麻疹ワクチンさえも接種していない子ども達がとても多かった。今ではほぼ100%の方々が接種し、他のワクチン接種率も守谷市は日本国内でトップクラスです。今は赤ちゃん全員がB型肝炎ワクチンが定期で接種できるようになりましたがこれは守谷市が日本で初めて「任意助成」を行ったことにより一気に定期化が早まりました
また、小児科における子ども達への抗菌(抗生)剤投与も他地区に比べ極めて適切に投与されている状況です。この高い接種率や子ども達への薬物過剰治療(今は喘息薬やヒルドイド、今後はコンサータやストラテラ等の抗ADHD薬が問題に)の抑止に関しては当院の25年間の賜物だと自負しております。
そして今は微力ですが子どもたちへの「過剰検査」・「医療費の無駄」問題に取り組んでおります。今後も地域の子ども達を見守り続けていきますので、どうぞ末永くよろしくお願いします。


2015年9月15日に日経新聞朝刊に掲載にされました
わたしが伝えたかったこと(本HPに「その他子どもの医療費は無料なのでしょうか?等」に詳述)と掲載内容が幾分異なりますが御覧ください。全文を読めない方は医院受付にお申し出ください。


2016年4月1日
ホームページを再開しました
v(^_^)v