守谷市の小児科

院長ごあいさつ

・当院は平成10年9月にジョイフル本田近くの松ヶ丘に小児科専門として医院を開院しました。「安全で副作用の少ない医療」を、近年は検査や薬に頼り過ぎずに子ども達への身体的負担を考慮し、説明を重視した「おおらかな小児科、ゆるい小児科」診療を心掛けております。
・溶連菌、インフルエンザ・アデノ・RSウイルス、マイコプラズマ等の検査を必要に応じて行い、さらに病状によっては微量な血液を指先等から採血し白血球数や炎症反応の測定機器を用いて重症細菌感染の危険性の有無を数分程度で確認しております。もちろん、これらの診療行為は患児や保護者に安心を与え、無用な抗菌薬濫用を防ぐことにもつながっております。
・予防面ではVPD（ワクチンで防げる病気）の啓発を積極的に行っており、守谷市の高いワクチン接種率は今までの当院の活動の成果だと確信しております。
・さらに公的予防接種の委託費用の一部を医療・人道援助活動を行う「国境なき医師団」や飢餓と貧困の撲滅を使命とする「国連WFP協会」、病児の願いをかなえる「メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン」等に寄付し社会活動にも関わらせて戴いております。
至らない点も多々ありますが今後もできる限り地域の子ども達を見守り続けていきたいと考えております。

診療について

小児科を中心に、子どもの病気の予防と治療を中心に診療し、下記に対しても力を入れております。
・ワクチンで防げる病気（VPD）予防のために同時接種を推進
・感染性胃腸炎罹患時の経口補液療法
・外傷・熱傷時の湿潤療法
・アレルギー進展を予防するための乳児のアトピー性皮膚炎のスキンケアや生活指導
・乳児の臍ヘルニアや幼児の真性包茎に対する非観血的な治療
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　等々
また、保護者の方の感冒やアレルギー疾患にも対応、院内で薬を渡しますので金銭的負担も少なく済みます。

医師

　院長

金子 英哲：小児科専門医　医学博士　日本大学医学部卒業